新学期スタート!! part3

2025.06.19

3年生は、いよいよ「受験生」としての1年が始まりました。3月の国家試験に向けて、放課後にラウンジで勉強する姿や、授業に真剣に取り組んでいる様子を見て、気持ちが引き締まってきているなと感じます。

私は今年の3月に国家試験を受けたのですが、当日のことは今でも鮮明に覚えています。模試ではいつも通りに問題を解けていたのに、本番になると「マークミスをしたらどうしよう」「全く知らない問題が出たらどうしよう」と不安や緊張でいっぱいでした。

それでもそんな中で「きっと大丈夫」と思える自分もどこかにいて、それは、これまで努力してきた自分を信じる気持ちだったのだと思います。

これからの1年、勉強していく中で、きっと思うようにいかないこともあると思います。そんな時は一人で抱え込まず、先生に相談したり、友達と教え合ったりしながら、理解できるまで向き合ってみて下さい。その積み重ねが、自信へと変わっていきます。

年々難易度が上がっている国家試験ですが、努力は必ず力になります。合格するために、残された1年を大切に、一緒に頑張っていきましょう!

新学期スタート!! part1

2025.04.15

新学期が始まって、1週間が経ちました。

先日、1年生のテーピング実技の授業補助に入りました。足首のテーピングを巻く練習をしていたのですが、なかなか上手くいかず、苦戦している様子でした。

その姿を見て、私自身が1年生の頃、思うように巻けず、悔しい思いをしたことを思い出し、懐かしさと同時に新鮮な気持ちになりました。

今では当たり前のように巻けていますが、あの頃の気持ちは、忘れてはいけないなと思います。

これから沢山練習して、正確にスムーズに巻けるようになってほしいです!

新宿医療専門学校の入学式でした!!

2025.04.03

今年も新宿医療専門学校の入学式が無事に行われました。今回はその日のことについて、お伝えしたいと思います。


式が始まる前、私は新入生たちが会場に集まり、席に着く様子を観察していました。緊張した面持ちで座る学生、期待に胸を膨らませた表情の学生、それぞれに異なる思いを抱えながら、いよいよ新たな学びのスタートを迎えようとしていることが伝わってきました。

理事長先生の「この学校で学ぶことが、みなさんの未来にとって大きな一歩となる」というメッセージは、私たち教員にとっても非常に大きな意味を持っています。医療の道に進むことは簡単ではないという現実を、学生たちにもしっかりと認識してもらうために、入学式は一つの契機となります。


入学式の中でも特に印象深かったのは、新入生代表が誓いの言葉でした。「厳しい道のりのスタート地点に立っていることを理解しています。しかし、仲間たちとともに協力し合い、医療人としての誇りを持って学び続けることを誓います。」その言葉に、会場は大きな拍手に包まれ、私たち教員も心から感動しました。

これからの厳しい学びと実習、さらには臨床現場で直面するであろう様々な困難に立ち向かうための強い意志を感じました。みんなで支え合いながら乗り越えてほしいです。

新たな学び舎での一歩を踏み出した学生たちが、医療の現場で人々の命を支え、社会に貢献できる存在となることを心から願い、私たち教員も全力でサポートしていく所存です。入学式を通して、改めて学生たちの未来に対する期待が高まりました。これからの学びと成長を共に歩んでいけることを、心から楽しみにしています。

これから新宿医療専門学校で一緒に頑張りましょう!!

本日は新宿医療専門学校の卒業式でした

2025.03.19

今日は、左門町接骨院をお休みさせて頂き、私たちの新宿医療専門が学校にとって特別な日、卒業式の日でした。

教員として、この瞬間を迎えることができたことに心から感謝しています。生徒たちがこの日を迎えるまでの道のりは、決して平坦ではありませんでしたが、彼らの成長を見守ることができたことは、私にとって大きな喜びです。

朝、会場では会う生徒たちは晴れやかな笑顔があふれていました。

彼らは、艶やか袴やスーツを身にまとい、期待と不安が入り混じった表情を浮かべていました。私もその一員として、彼らの晴れの日を共に祝うことができることに胸が高鳴ります。

式典が始まると、校長先生の温かい言葉や、在校生からの送辞が響き渡ります。

卒業生たちの顔には、感謝の気持ちや未来への希望が見えました。特に、彼らが一生懸命に取り組んできたプロジェクトや活動の映像が流れると、思わず涙がこぼれそうになりました。彼らの努力が実を結び、今日という日を迎えたことを実感します。

卒業証書授与の瞬間、ひとりひとりの名前が呼ばれ、彼らが新たなステージへと旅立つ姿を見送ることは、私にとっても大きな意味があります。これまでの思い出や、彼らとのやり取りが走馬灯のように蘇り、感慨深い気持ちになります。

本日はご卒業、誠におめでとうございました。

次回の診療は3月21日になります。