もし目の前で「てんかん発作」が起きたら?救急車を呼ぶべき3つのサイン
- 左門町接骨ブログ
2026.08.31


てんかんとは
てんかんとは、てんかん発作を症状とする慢性の脳の病気です。
てんかん発作とは、脳の神経細胞が何らかの理由で過剰に興奮することによって起こり、脳のどの部位で興奮するかによって症状が変わります。
また、小児期に発症することが多く、60歳以降の発症はまれとされています。
てんかんの症状
ひきつけ、手足がガクガクする、しびれが走る、意識を失う、一瞬意識が途切れる、発汗するなど多様な症状を起こします。
1回限りでなく、繰り返し起こるのが特徴です。
てんかんの種類
特発性てんかん:脳に原因のみられないてんかん
症候性てんかん:脳に原因のみられるてんかん
原因にあたるもの:脳血管障害が最も多く、次いで脳腫瘍が多い。
てんかんの診断
脳波が最も重要な検査ですが、高齢者では脳波上の発作波は発作を起こしていない時には出現しにくいといわれています。
また、てんかんと間違えやすいものに不整脈や心疾患、頸部の動脈の狭窄、起立性低血圧などがある為、24時間心電図、頸部や心臓の超音波検査、MRI、CTによる血管撮影などが必要になります。
てんかんの治療
抗けいれん薬を使用し、脳の異常興奮を抑えます。
飲み始めには眠気がでたり、ふらつきがでる為、高齢者に使用する場合は、できる限り1種類の薬で最小投与量での治療が大切になります。
緊急時の対応(救急車を呼ぶタイミング)
通常のてんかん発作は1〜2分以内に自然に止まりますが、長時間続く場合は脳に障害を残す可能性が高くなる為、緊急治療が必要になります。
発作が治まらない
いつもと違う発作が起こった
意識回復しないうちに次の発作が起こる
など、何か異変を感じたら救急車を呼びましょう!!