喫煙による健康リスクについて
- 左門町接骨ブログ
2026.08.03


日本における喫煙者の数は年々減り続け、一時期4000万人近くいた喫煙者は現在3000万人を大きく下回っています。喫煙は「百害あって一利なし」といわれる程害の多い嗜好品です。 今回はそんなタバコについてご紹介します!
喫煙による健康リスク
タバコの煙に含まれる有害物質により様々な病気の発症リスクが高まります。
- がん
- 循環器疾患(脳卒中、狭心症、心筋梗塞など)
- 呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患(COPD)など)
- 糖尿病 など
副流煙の危険性
主流煙と比べて副流煙は、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍も多く含まれます。 なぜなら、主流煙は800℃もの高温になるため、有害物質も燃焼されやすくなりますが、副流煙は低温のため、多くの有害物質が残るためです。そのため、受動喫煙による健康被害は甚大です。
ニコチン依存症とは
タバコを吸うと、ニコチンは脳にあるニコチン受容体と結合します。すると、ドーパミンが大量に放出され、快感を味わうことができます。 しかし、体内のニコチンが切れると、イライラする、落ち着かないなどの離脱症状が現れます。そして、その離脱症状を解消するために、またタバコを吸うようになりニコチン依存症になっていきます。
禁煙後の健康への影響
禁煙を続けることで、期間に応じて以下のような健康への良い影響が現れます。
- 1〜2ヶ月:慢性気管支炎の症状(咳、痰、喘鳴)が改善
- 1年:軽度〜中度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の肺機能改善
- 2〜4年:心疾患(狭心症、心筋梗塞など)のリスクがタバコを吸い続けている人に比べてかなり低下
- 10〜15年:咽頭がんのリスクがタバコを吸い続けている人より60%低下
- 10〜19年:肺がんのリスクがタバコを吸い続けている人より70%低下
- 20年:口腔がんのリスクがタバコを吸わない人と同じに
健康増進法の一部を改正する法律が施行され、喫煙のルールが変わりました。 この機会にタバコについて考えてみるのもいいかもしれません。