季節の変わり目は要注意!疲れとストレスが引き起こす「帯状疱疹」の怖さ
- 左門町接骨ブログ
2026.09.28


帯状疱疹とは?原因と発症のメカニズム
水ぼうそうと同じ感染力が非常に強いヘルペスウイルスの一種である「水痘・帯状疱疹ウイルス」によって発症します。 このウイルスに子どもの頃初めて感染すると、2〜3週間の潜伏期間の後に、水ぶくれが全身に広がる「水ぼうそう」となります。
水ぼうそうは1週間程で治りますが、その後もウイルスは脊髄近くの「神経節」と呼ばれる場所にじっと潜伏し続けて消えることはありません。 そして、疲れやストレスなどで体の免疫力が低下すると再び暴れだし、皮膚まで到達し、発症します。
季節の変わり目に発症することが多い疾患の1つです。特に50歳以降に多く、罹患率は年々増加しています。
主な症状
胸、腹部、背中、顔、頭部などの左右どちらかに、ピリピリ、チクチクといった痛みが起こります。その後、赤みのある発疹と水ぶくれが帯状に生じて、痛みが次第に増してきます。 同時に発熱、リンパ節の腫れ、頭痛といった全身症状がみられることもあります。
【発症部位の割合】
- 頭部〜顔面:17.6%
- 頸部〜上肢:14.5%
- 上肢〜胸背部:31.2%
- 腹背部:19.6%
- 腰臀部〜下肢:17.1%
首から上は重症化すると、難聴、視力障害、顔面神経マヒなどを起こすこともあります。
他の人にうつるの?
帯状疱疹は他の人にうつることはありません。しかし、水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を保有していない人には感染する可能性があり、その場合は「水ぼうそう」を発症します。
予防のために大切なこと
水ぼうそうにかかった経験がある人なら誰でも発症する可能性があります。適度な運動とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を低下させない日常生活を送ることが大切です。